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世界をつなぐ


情報通信により人と人が自由につながることが可能な現在、その妨げになるものはマインドセットだけです。ソフィコでは、組織を超えてアイデアや情報を積極的に交換することで信頼関係ができつながりができると信じています。それぞれが考えを持ち、お互いに共有することが大好きなのです。

知と知

知識の共有は世界をつなぐ手段の一つです。ソフィコはラーニングオーガニゼーションとして知識の共有を重視しており、社員一人ひとりが知識を共有することを奨励しています。私たちのモットーはとてもシンプルです。「知識が増えるほど、共有することができる」ということです。情報や知識の交換は、ビジネスパートナーやお客様との仕事を成功させるために重要です。私達は国際的な多言語の環境下でオペレーションを行うことがあり、コミュニケーションはプロフェッショナルスキルになります。

jody

ソフィコとお客様をつなぐ架け橋

私は社内外のコミュニケーションでの日英通訳を担当しています。
多様性を尊重するソフィコには母語とは別に英語や日本語を話す社員もいますが、社内の共通言語は英語なので日本のお客様とのコミュニケーションで通訳が必要な場合があります。そこでソフィコとお客様をつなぐ架け橋の一端を担っています。
通訳をする際には言語と文化の違いはもちろんですが、説明を補足したりそれぞれが慣れている用語に言い換えたりすることで、両者の内容への理解の差を埋めるよう気をつけています。そのためには第一に通訳者が内容を理解する必要があります。
ソフィコが提供する製品をお客様により深く理解し利用していただくためにも、私自身が製品についての知識を高める必要があります。この点については社内には多くのエキスパートがいますので、製品について知りたいと思えば誰にでも何でも質問することができます。社内の円滑なコミュニケーションがお客様との円滑なコミュニケーションにつながっています。

横野 竜子 / Ryoko Yokono

翻訳・通訳 / Translator・Interpreter

人と人

ソフィコは世界各地にオフィスが点在していますが、私たちは一つの大きなチームなのです。国を超えて常に連絡を取り合っているだけではなく、国際的な視野を持ち、キャリアの流動性を高めています。海外のプロジェクトで働いたり海外に赴任したりすることで経験を積み、人生を豊かにし、新たな人間関係を築きます。また、社内のみならずビジネスパートナーやお客様とも、同様により強い関係を結んでいきます。

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海外赴任中でも仲間との繋がりを感じます

私は以前オーストラリアに住んでいましたが、現在は韓国でこちらのプロジェクトに参加しています。お客様のオフィスでサポートをしたり、自宅で作業をしたりしています。
ただ、どこで仕事をしていても世界中の同僚と常に連絡を取りあえる環境にあります。社内のコミュニケーションツールのおかげで簡単につながることができているのです。
ビデオチャットでは会話をするだけではなく表情も分かるため協力して仕事がし易く、時にはジョークを言い楽しむことができます。
たまにオンライン飲み会やパズルゲームをしており、海外に居ますが仲間を近くに感じています。ソフィコでは誰とでもオープンに話しをすることができます。
コロナ禍のリモートワーク時には”How’s the weather?”という独自の取り組みが始まりました。これは世界中のメンバーをランダムにマッチングさせて、フリートークするというものです。今まで自分が接することのなかったヨーロッパのメンバーとペアになり、お互いの事を知ることができました。
社員全員が協力し合い助け合う事が、私たちのモットー #WeAreSoficoなのです。

ジェイ ターク/ Jay Tark

ビジネスコンサルタント / Business Consultant

jody

ソフィコでは退屈を感じることはありません

私は2012年入社以来オーストラリアオフィスと日本オフィスの財務会計担当をしています。当初、財務メンバーはオーストラリアオフィス1名とベルギー本社の2名の3名のみでした。
これまでの間、幾つもの選択肢がありました。一番最近では、2018年に家族と共に日本へ移り住み、東京オフィスのオペレーションマネージャになったことです。
それまでも日本オフィスとは親密に連絡を取っていましたが、日本に住んでみたことで新しい物の見方や日本に対するより深い理解を得ることができました。この経験は私にとって最も大きなチャレンジだったと思います。
文化や言語を学んだだけでなく、新しい働き方についても学びました。ソフィコでは世界中のオフィスメンバーが交流を持ち、協力し、異なる文化を尊重しています。これはソフィコで働く中で最も面白くやりがいのある側面のひとつです。
私は2020年にオーストラリアに戻りました。現在はアジア太平洋地区の財務を担当しており、日本オフィスとのつながりは今も変わらないままです。また帰国後、多くの新しい責任を担っています。
この数年間の経験はとても貴重なものでした。ソフィコでは退屈を感じることはありません。私たちが選んだフィールドで学び、成長し続ける新しいチャレンジがいつもあるのです。

ジョディ ドッパー / Jody Dopper

ファイナンスマネージャ / Finance Manager

世代と世代

長いキャリアにおいて、私たちは豊富な知識と経験を積み重ねていきます。また、広範なネットワークも築きます。若手社員は、新鮮なアイデアと無限のエネルギーを持ってソフィコに入社します。彼らは常に意欲的に将来を考え、新しい挑戦と成長の機会を必要としています。ソフィコでは、世代を超えて交流し最終的には知識と経験を受け継ぐことで、人々に利益をもたらし持続可能なビジネスのキーとなるダイナミックさが生まれると信じています。

jody

ジョブコーチはパーフェクトマッチでした

ソフィコジャパンに入社した際、地球の反対側に住んでいるジョブコーチがアサインされました。
彼女はソフィコファミリーのシニアメンバーで、コンサルタントとして何十年も経験を積んだ人です。ベルギーの本社で働いていますが、日本でもプロジェクトに参加したことがあり、大変熱心に私をサポートしてくれました。
すばらしいリーダーで、作業の効率や品質向上のためのアイデアや提案に耳を傾けてくれ、とても熱心にナレッジや見識を引き継いでくれました。彼女と仕事ができ、彼女から学ぶことができ、大変光栄です。

アンドレス-サントス モリ / Andres-Santos Mori

データマネジメント コンサルタント / Data Management Consultant

jody

ナレッジと経験を次の世代に

2014年に大阪でプロジェクトのサポートをする機会があり、そこから数年間、私は度々日本に行き現地のチームと一緒に仕事をしました。ある意味、大阪は私の第二の故郷であり、日本のチームは私の第二の家族となりました。それはとても充実した経験で、私は今でもソフィコジャパンの一員であると思っています。
アンドレス・サントスが日本のソフィコに入社し、彼のジョブコーチを頼まれたときはとても嬉しかったです。私の20年間に及ぶデータ移行の経験と知識を、彼と対面で直接共有できることをとても楽しみにしていましたが、残念ながらコロナ禍で実現しませんでした。私たちは全てのトレーニングとコーチングセッションをVPNを介してリモートで実施しなければならず、思うようにいかなかったこところもありましたが、アンドレスはとても優秀で結果にはとても満足しています。
次の世代に自分の知識を共有することは、たとえ彼らが地球の反対側に住んでいたとしても、とても気持ちがいいものです。定年を迎えるまでに、いつかアンドレスと直接会う機会があればと願っています。

レイン ベルデマン / Rein Veldeman

シニア アプリケーション エンジニア / Senior Application Engineer